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両丹日日新聞2012年3月28日のニュース

「春の女神」ギフチョウが羽化 厚中問屋町の大地さん宅で

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 「春の女神」と呼ばれる府の天然記念物・ギフチョウの羽化が、福知山市厚中問屋町のアマチュア写真家、大地洋次郎さん(71)宅で始まっている。

 日本固有種で環境省・レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているギフチョウを増やそうと、大地さんは自宅で卵からかえすなどして、1990年から飼育を続けている。
 
 今年の第1号は26日午前10時30分ごろ、雄3匹が続けて羽化した。3匹とも羽を伸ばした体長が約5センチ。時折、サクラソウの花にとまり、黒と黄色のしま模様に、赤のワンポイントが特徴の羽を広げて休んでいる。
 
 一昨年は猛暑で、幼虫がたくさん死んだため、昨年の羽化数は約300匹だったが、今年は順調に育ち、約500匹が羽化するという。
 
 28日午前までに30匹が羽化した。今後暖かさが増すと、次々に成虫になっていく。羽化は4月初めごろまで続き、食草のカンアオイに卵を産み付ける。
 
 大地さんは「今年の冬は特に寒さが厳しかったので、羽化が始まると、やっと春が来たという感じがします。興味のある方はぜひ見に来てください」と話している。問い合わせは大地さん=電話0773(22)9002=へ。
 
 
写真=サクラソウにとまり、羽を広げるギフチョウ

    

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