WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年3月13日のニュース

「ラッキー」で「ハッピー」 ヤギの赤ちゃん2匹瀕死状態から生還

0312yagi.jpg
 福知山市猪崎、三段池公園内にある市動物園の事務所で、ミミナガヤギの赤ちゃん2匹が飼育されている。2匹とも生後すぐ母乳が飲めず、死に至りそうな状態だったが、ミルクを飲んで次第に元気になった。瀕死の状態から「生還」した幸福なヤギとして、「ラッキー」「ハッピー」と名付けられ、今は事務所内で職員たちに見守られながら、すくすくと育っている。

 2月7日に生まれたのが雄のラッキー。昼ごろ生まれたらしく、職員が午後4時ごろにヤギ舎の中を見ると、寝転がり冷たくなっていたため、すぐに湯で体を温め、ストーブで体を乾かした。
 
 その後は二本松俊邦園長(67)が自宅に連れて帰り、ミルクを飲ませるなどの世話をした。母親の初乳を飲めなかったことから、1週間から10日ほどで死ぬのではと心配したが、元気になり、生後5日目に自力で立つことが出来た。
 
 雌のハッピーは3月5日に生まれた。職員がヤギ舎で見つけた時は顔や足に羊膜がひっついたままで、危険な状態だったことから、体を洗い、ミルクを与えた。
 
 いったんはヤギ舎の中に入れたが、母乳を飲まずにやせ細ってきたので、事務所などに連れて行き、哺乳瓶でミルクをやると、次第に元気になってきた。
 
 2匹ともヤギ舎に戻しても母乳を飲まず、えさの菜っ葉も食べないため、昼間は事務所にいたり、園内を散歩したりしている。夜はラッキーは暖房がかかった寝床に、ハッピーは園長宅で寝る。
 
 菜っ葉を食べるようになれば、完全にヤギ舎に戻す予定で、二本松園長は「2匹とも元気で、わたしを母親と思っているよう。早く菜っ葉を食べるようにしつけたい」と話している。
 
 
写真=ミルクをせがむラッキーとハッピー

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ