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両丹日日新聞2012年3月 7日のニュース

着物の変遷伝え10年 丹波生活衣館が特別展

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 福知山市内記一丁目の市丹波生活衣館で、開館10周年を記念した特別展「時代とともに」が開かれている。明治から昭和前半までの丹波木綿や絹などを素材にした着物、小物類など合わせて約130点を展示している。

 02年3月、市内の染織作家、故・河口三千子さんが昭和30年代後半から収集した丹波木綿の着物や、その後に丹波生活衣振興会(塩見昭吾会長)が集めた着物、帯、風呂敷などの小物類合わせて約8000点を収蔵している。今回は一部を時代の変遷に合わせて飾り、近代化が進む中での衣服の変容を紹介している。
 
 着物は、年代によって模様が違い、普段着、仕事着、よそいき用などがある。普段着や仕事着、祭り着は地味な色合いの木綿を織ったり、継ぎはぎにして仕立てたものが多い。よそいきの訪問着は留め袖や振り袖に次ぐ礼装の着物で、柄の入った絹を使ったものが目立つ。
 
 戦時下のカーキ色の国民服や好景気を感じさせる友禅染めの着物など時代を反映している。天皇・皇后両陛下ご成婚のころに話題となった、お二人の趣味のテニスのラケットを柄に使った珍しい着物もあり、ひときわ目を引いていた。
 
 特別展は6月3日まで。開館は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分)まで。入館無料。
 
 
写真=テニスのラケット柄の着物などが並ぶ館内

    

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