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両丹日日新聞2012年2月21日のニュース

水害の恐ろしさ伝えて入館者3万人 福知山市治水記念館

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 水害の恐ろしさや水防災の大切さを伝える福知山市下柳町、市治水記念館の入館者が20日、3万人を超えた。3万人目となったのは京都府立大学文学部1回生の西谷望さん(19)で、記念館指定管理者の柳菱クラブから記念品が贈られた。

 記念館は、1880年(明治13年)に建てられた元呉服商の京町家を改装し、水害、水防の歴史を語り継ぎ、治水、防水について学べるようにと、2005年3月に開館した。
 
 この建物は、昭和28年の大水害「28水」の時に2階まで浸水した。館内には水害時に家財道具などを2階に揚げるための「タカ」と呼ばれる仕掛けがあるほか、28水の浸水跡を示す襖(ふすま)や明治から昭和にかけての生活用具なども展示している。
 
 20日は府立大の1回生と3回生計29人が、一般教養の環境共生教育演習で来訪。記念館や菱屋町の町家などを訪れ学習した。
 
 3万人目となり、柳菱クラブの稲上知会長(86)から記念品の福知山の銘菓を受け取った西谷さんは「(3万人目になって)驚いています。伝統建築と先人の知恵を学んで帰りたい」と話していた。
 
 稲上さんは「開館して7年を迎えることが出来ました。これからも若い人たちに来てもらい、勉強の場としてほしい」と望んでいる。
 
 
写真=稲上会長から記念品を受け取る西谷さん

    

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