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両丹日日新聞2012年2月 8日のニュース

折れた針などに感謝 淑徳高校で腕の上達願い供養

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 針供養の日の8日、福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口剛校長、478人)で供養の行事があった。古くなった縫い針や包丁などに、全校生徒が感謝の気持ちを込めて手を合わせた。

 生徒らが授業で使い折れてしまった縫い針、刃が傷んだ包丁などを供養し、裁縫や料理がさらに上達するようにと願う伝統行事。1925年に創立した前身の福知山淑徳技芸学舎女学校時代から続けている。
 
 今年も体育館の祭壇に包丁やコンニャクに刺した1年分の針が供えられ、生徒らが手を合わせたあと、各学年の代表が一人ずつ供養文を朗読した。
 
 アパレルファッション系列の3年生、西川睦花さんは「私の高校生活はアパレル一色で、裁縫道具は欠かせない存在になりました。小学校の頃から使っているもの、最近買ったものなど、いろいろありますが、道具が無ければ経験できなかったことばかり。全ての道具に感謝したいと思います」と読み上げた。
 
 このあと同系列の3年生6人と山口校長が代表して、グラウンド脇にある針塚へ針を運び、手を合わせて納めた。
 
 
写真=感謝の気持ちを込めて古くなった針に手を合わせる生徒ら(8日午前10時ごろ)

    

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