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両丹日日新聞2012年1月10日のニュース

絆の大切さ再認識 福知山で656人参加し成人式

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 福知山市の成人式が8日午後、三段池公園総合体育館で656人(男345人、女311人)が出席して開かれ、人生の節目を喜び合うとともに、家族や友人などとの絆の大切さを再認識した。午前中は雲が多かったが、午後になると晴れ間が広がり始め、新成人を祝うにふさわしい好天となった。

 式の時間が近づくと、晴れ着を着た女性やスーツ、はかま姿の男性らが、車で送ってもらったり自身で運転したりして会場に到着。
 
 体育館前では、久しぶりに出会った友だちに駆け寄って喜び合い、一緒に記念写真を撮って、明るい声が響いた。
 
 式のオープニングは、日新中学校の吹奏楽部が「威風堂々」などを演奏して祝福。続いて市合唱連盟の会員らとともに市歌を斉唱。新成人を代表して京都市の大学に通う荻野柚里さん=夜久野町井田=が市民憲章を朗読した。
 
 松山正治市長は「みなさんが船出される社会は、長引く景気の低迷、雇用環境の悪化など厳しさが続いていますが、どんな苦しい状況でも自分の可能性、自分の選んだ道を信じ、新たな一歩を踏み出して下さい」と式辞を述べ、励ました。
 
 来賓祝辞のあと、久しぶりに復活した新成人の主張があり、陸上自衛隊福知山駐屯地の岩崎学さん=大阪市出身=と、名古屋大学2回生の中田裕也さん=夜久野町大油子=が成人としての決意を述べた。
 
 岩崎さんは第7普通科連隊第2中隊に所属しており、「災害派遣に従事して」と題して発表した。昨年4月25日から5月11日まで、宮城県の船岡駐屯地で炊事班として活動し、8月には台風12号で被災した那智勝浦で、給水支援の業務に従事した。
 
 このうえで「成人として恥ずかしい行動を取ることなく、これまでの自衛隊生活で得た経験を生かし、最後まであきらめることなく困難を乗り越えていきたい」と決意を述べた。
 
 式典後も、ロビーや玄関前で友だち同士が歓談したりはしゃいだりする同窓会のような光景が広がり、和やかなムードに包まれた。
 
 新成人は、1991年4月2日−92年4月1日生まれで、対象は前年より2人少ない798人。参加率は82・2%で、前年比1ポイント下がった。
 
 
写真=市歌を斉唱する晴れ着姿の新成人

    

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