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両丹日日新聞2012年1月 5日のニュース

古里で第二の人生(中):還暦野球に汗流す

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 福知山高校卒業後、大西功さん(67)=野家=は大手化粧品メーカー・資生堂の福知山販売会社で5年勤務し、23歳で大阪へ異動した。その後、引っ越しすること13回。香川、鳥取、福岡・北九州、埼玉など各地を転々とした。東京勤務で定年を迎え、福知山に実家がある妻・靖子さん(67)の母が高齢になったため、2003年にUターンした。

 埼玉での暮らしが長く、長男、長女は関東に生活の場を持っていたため、子どもたちの近くで暮らそうとも思ったが、古里への思いが強かったこともあり、福知山に戻った。
 
 便利な都会での生活を捨て福知山で暮らすことに、特段の不安はなかったが、「営業一筋だったため、手に職はなく、Uターン後、何をしようか」という点だけが気がかりだった。
 
 しかし、福知山に還暦野球があることを知り、「やってみたい」と少し希望が見えた。自身も福知山高校時代に野球部だったためだ。その希望に向けて、年相応になっていた体つきを引き締めようと、スポーツジムに通った。
 
 還暦野球・福知山倶楽部に入部し、週3日、野球漬けの毎日を過ごしている。審判も引き受ける。
 
 営業マンだったころは、常に販売ノルマを背負い、商談に汗を流した。家に帰るのが深夜0時を超えるのはざら。そんなとき、子どもを連れて帰省した古里では、仕事のことが忘れられ、英気を養うことができた。
 
 都会の交通の便の良さなどには魅力を感じている。しかし、福知山へ戻り、野球を通じた仲間づくりに感謝する。さらに、級友たちとの付き合いが復活し、古里に帰って良かったと考えている。高校の同窓会では幹事を任されている。
 
 
写真=審判も引き受け野球漬けの毎日を楽しむ
 
【関連ニュース】
 
 ・古里で第二の人生(上):旧友と写真撮影楽しむ
 
 ・古里で第二の人生(中):還暦野球に汗流す
 
 ・古里で第二の人生(下):自治会長として奮闘

    

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