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両丹日日新聞2011年12月21日のニュース

「応援ありがとう僕たち頑張ります」 被災小学校からお礼のビデオレター

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 東日本大震災で被災した福島県の3小学校へ10月にビデオレターと図書カードを送った福知山市上松、下六人部小学校(阪根美智子校長、404人)に、お礼のビデオレター(DVD)が届いた。観賞後の意見交流で児童たちは「僕たちのビデオレターを喜んでくれていてうれしかった」「震災に負けずに頑張っていてすごいと思った」と、感激していた。

 ビデオレターを送ってきたのは、福島県新地町にある新地、福田、駒ケ嶺の3小学校。いずれも甚大な被害を受け、新地小学校では児童2人が犠牲になった。
 
 レターは3校から1枚ずつ届いた。下六人部小では19日、多目的室で6年生84人が見た。届いたDVDには、津波で何もかもが流された街、避難所の体育館に敷かれた布団を端に寄せて行った卒業式の写真などが収められていた。
 
 そんな中でも、みんなで助け合いながら避難所生活を乗り切った様子、授業風景や元気いっぱい学校紹介をしてくれる児童らの姿も収録されていた。
 
 最後には「応援してくれる人たちがいる限り、僕たちは頑張ります。本当にありがとう。みなさんも、一日一日を大切に過ごしてください」と、感謝の気持ちを伝える子どもたちの笑顔がスクリーンに輝いていた。

■何ができるかを考えるきっかけに■
 
 今回の震災学習を担当した小瀧真里教頭は「生活もまだまだ大変な状況なのに、私たちに笑顔で感謝の気持ちを伝えてくれてうれしい」と、目を潤ませながら映像を見つめた。そして「ビデオレターでの交流を通して、児童たちが被災地の人たちの痛みを知り、自分たちにできることは何かなど、それぞれが考えるきっかけになればうれしい」と話していた。
 
 全学年がDVD観賞することにしており、5年生は20日に見た。4−2年生は21日に見る。1年生は1月の予定。
 
 
写真=被災地の小学校から届いたビデオレター。大変な状況でも笑顔を絶やさず力強く生活している

    

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