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両丹日日新聞2011年11月16日のニュース

児童が校庭で集めたギンナン販売し義援金に 昭和小

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 東日本大震災の復興支援の義援金にしようと、福知山市北本町一区の昭和小学校は、19日の「PTAふれあい文化祭」で、児童らが拾い集めたギンナンを販売する。15日には、その仕上げとして、子どもたちがギンナンの袋詰め作業をした。

 イチョウの木は中校舎の西側にあり、学校の美化も兼ねて、昨年度からギンナンを拾い、文化祭の日に販売。売り上げは図書の購入に充てたが、今年は「みんなで使い道を決めよう」と塩見佳扶子校長が提案した。
 
 校長室前の廊下に、アンケート用紙と回収ボックスを設置してアイデアを募ったところ、児童のほとんどが「東日本大震災の被災地の役に立てる」と書いたという。
 
 その後フラワー委員会(溝口樹委員長、17人)を中心に、9月中旬から11月上旬まで実を拾い、職員らが洗ったり乾燥させたりして準備してきた。
 
 総重量は約40キロ。それを同委員会の17人が15日の昼休みに集合し、協力して袋に詰めた。
 
 メンバーらは、牛乳パックで手作りした計量カップを使って約70粒ずつを、手際よくナイロン袋に入れていった。また「収益金は東北の被災した方々に送ります」などと手書きしたメッセージも添えて、300袋ほどを完成させた。
 
 6年生の溝口委員長は「つぶれている実を拾うのが大変だったけど、東北の人たちが喜んでくれたらと思って頑張りました」と話していた。
 
 ギンナンは保護者らに1袋100円で販売し、売り上げは全額、PTAバザーの収益金と合わせて、市を通じて被災地へ送ることにしている。一般の人も購入できる。
 
 
写真=協力してギンナンの袋詰め作業をした

    

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