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両丹日日新聞2011年11月 9日のニュース

河守鉱山跡地に緑を−千年の森づくり協議会が実験

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 行政や森林関係者らでつくる福知山千年の森づくり協議会(事務局・福知山市)が8日、丹後天橋立大江山国定公園内にある福知山市大江町仏性寺の河守鉱山跡地にヒュウガミズキの苗木を植えた。「河守鉱山跡地緑化プロジェクト」の本格始動を前に、鉱山跡地で苗木が成長するかの実験で、1年間ほど観察する。

 河守鉱山は38年前の1973年に閉山。跡地の一部には廃石の捨て場があり、植物は自生していない。そこで、植物が育ちにくい蛇紋岩地帯でも自生するヒュウガミズキを植えて、跡地でも育つかどうかの実験をすることにした。
 
 ヒュウガミズキは、春に黄色の花を咲かせるマンサク科の落葉低木。蛇紋岩地帯の大江山では多く自生している。
 
 京都大学大学院教授で農学博士の森本幸裕会長ら協議会の12人が参加。跡地の一部の実験ゾーンで、ツルハシなどで穴を掘り、苗木をそのまま植えたり、園芸用の土を入れたり4種類の方法で合計24本植樹した。
 
 森本会長は「ヒュウガミズキが順調に育って大江山のシンボルになれば」と話していた。
 
 今後は、成長を見守って鉱山跡地に適した植樹方法を見極めることにしている。
 
 
写真=ヒュウガミズキを植えるメンバー

    

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