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両丹日日新聞2011年10月26日のニュース

原発銀座に近く、放射能の正しい知識を子どもたちに 教育研究集会で講演

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 京都大学理学部で原子物理学を専攻して府立高校で物理の非常勤講師をしている市川章人さん(福知山市夜久野町出身)が、昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で「原子力発電と放射能」と題して22日に講演し、その怖さを知らせるとともに、正しい知識を持って対処することを呼びかけた。

 福知山教育研究集会実行委員会が開催した今年度の福知山教育研究集会の中で、教職員らを前に講演した。
 
 市川さんは、停止したふげんを含む15基の原発がある福井県の若狭湾は、「日本の原発の26%が集中する原発銀座だ」とし、高浜原発は福知山市役所まで約40キロ、京都市は約60キロだと説明。「100万都市が近くにある地域に原発がある国はない。活断層のすぐそばや上にあり、日本でも危険な場所だ」との考えを示した。
 
 また、子どもほど放射線の影響を受けやすいことから、子どもにも危険性などを正しく伝えるために、勉強会などを開いて学び、子どもに教えてほしいと訴えた。
 
■半径30キロ圏内 大江の一部も原発の防災区域に■

 政府の原子力安全委員会作業部会がこのほど、原発事故に関する防災対策の重点区域を半径10キロ圏内から30キロ圏内とする見直し案を出した。これによって、福知山市内では高浜原発から30キロ圏内にあたる大江町の3地区(300人)が新たに含まれた。市総務課は「府の説明を受けて、対応を検討していきたい」としている。
 
 
写真=原発と放射能について講演する市川さん

    

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