WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年10月19日のニュース

福知山の鷹匠が放鷹の実演。23、30日と11月13日に

鷹匠  タカなどの鳥を調教し、狩りをする「鷹匠」による放鷹の実演が、福知山市内で行われる。福知山城にはかつて鷹狩りをする際に使った鷹を飼育する鷹部屋があったとされ、福知山藩で盛んに狩りが行われていた記録が絵巻物などに残っているが、放鷹の実演が行われるのは極めて珍しく、当日は市内の鷹匠が妙技を見せる。

 福知山藩朽木家所蔵資料研究会(朽木会長)の主催で、23、30日と11月13日に、福知山城西側の広場と音無瀬橋下流の由良川右岸河川敷一帯で実施する。両丹日日新聞社など後援。

 福知山城では、江戸時代の絵師が鷹狩りの様子を描いた絵巻物の展示会が開かれており、放鷹はこれに合わせた催し。夜久野町末の鷹匠、衣川正幸さんと鷹匠仲間ら5、6人が実演する。

 衣川さんが鷹匠として、自宅でタカなどを調教し始めたのは約10年前。現在は外国産のオオタカ、ハヤブサ計7羽を飼い、これらの鳥を使って狩猟期に狩りをしている。

 府北部では鷹匠は珍しく、一般の人たちが狩りの姿を目にすることはほとんどない。当日はオオタカやハヤブサ、ハリスホークを連れてきて、福知山城では手に止まらせて見てもらう「展示」を中心に、河川敷では空中に放して、戻って来る様子を見せる。

 3日間とも午前10時から城で、午後1時30分から河川敷でする。見学無料。オオタカなどが獲物と間違える場合があるため、犬などの動物の持ち込みは厳禁。写真撮影は出来るが、フラッシュ、ストロボを使ってはいけない。
 
 衣川さんは「鷹は怖いと思っている人がおられますが、神経質で、反対に人を怖がる種類がほとんど。河川敷ではうまく飛んでくれるか心配ですが、放鷹を見る機会はなかなかないと思うので、ぜひ見学に来てください」と話している。


写真=鷹匠の衣川さん
 
 

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ