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両丹日日新聞2011年10月17日のニュース

赤穂浪士歩いた峠でウオーキング 大江・市原谷から綾部へ70人

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 福知山市大江町市原谷と綾部市西方町を結ぶ「大餅喰い(市原)峠」などを歩くウオーキングイベントが15日に開かれた。峠ではかつて、正月に両地区の若者が餅食い競争をしたという民話が残り、赤穂浪士の寺坂吉右衛門がこの峠を越えたという話も伝わる。参加者たちは伝説の地で往時に思いをはせながら歩を進めた。

 綾部市の志賀郷連続自由講座運営委員会が主催し、福知山、綾部、舞鶴各市などから約70人が参加。市原谷から峠を越えて、志賀郷の手作り市「三土市」会場までの約5キロを歩いた。
 
 峠道は幅が狭く、前日からの雨で少しぬかるんだ所もあったが、参加者たちはつえを頼りに、市原谷を出発して西方町方面へと向かった。峠の頂上では、大福餅を配るサービスもあり、かつての餅食い競争とは違い、参加者たちがゆっくりと味わっていた。
 
 寺坂吉右衛門は赤穂浪士の吉良邸討ち入りが果たせたことを、豊岡にいた大石内蔵助の妻・りくに伝えるために、この峠を越えたと伝えられる。参加者の中には初めて峠を越える人も多く、吉右衛門に思いをはせながら一歩一歩進んでいった。
 
 綾部市側では麻呂子親王が植え、かつては正月に開花したといわれるフジがある藤波神社にも寄った。
 
 
写真=大江町市原谷から峠へと進む参加者たち

    

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