WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年10月10日のニュース

闇の中で妖怪が待ち伏せ 大江で旧河守街道妖怪夜行

1010youkai.jpg
 酒呑童子の鬼退治伝説が残る福知山市大江町で、一風変わったウオーキングイベントが催される。夜間に鬼にまつわる話を聴きながら、神社などを巡る探訪ウオーキングで、所どころで京都市内の学生たちが扮した怖い妖怪が闇の中から登場し、参加者たちを楽しませる。

 30日の大江山酒呑童子祭り(実行委など主催)のPRイベントとして、29日に開く。
 
 ウオーキングは毎年祭り当日、3コースに分けて催していたが、今年は、京都市内の商店街で毎夏に行われている妖怪仮装行列に着目し、妖怪たちに登場してもらう1コースを前日に企画した。
 
 妖怪に扮するのは京都嵯峨芸術大学妖怪部の学生たち。商店街での行列のほか、京都市内を走る京福電鉄の「妖怪列車」にも登場。また大江で8月に開かれた怪談話を中心にした落語会にも現れ、人気を集めた。
 
 29日のウオーキングは源頼光コース「旧河守街道妖怪夜行」と題し、河守地域を探訪する。午後6時50分に北近畿タンゴ鉄道大江駅前に集合し出発。旧街道の逆竹神社−日吉神社−金刀比羅神社−四宮神社−旧総合センターを巡る2キロコースで、同8時20分ごろ大江駅前に戻って来る。
 
 学生たちが扮する妖怪は、大江町にちなみ、「鬼婆」など鬼を中心とした化け物で、恐ろしい形相の面をかぶり、古着を活用した着物をまとう。各所で参加者を待ち構えて驚かせる。立ち寄る神社は鬼伝説にまつわる逸話が残り、ガイド役の人が説明する。
 
 妖怪が現れる場所には灯籠を置いたり、酒呑童子が描かれた看板を設け、ブラックライトを当てたりして、雰囲気を盛り上げる。
 
 参加費は500円。30人を募集する。申し込みと問い合わせは近畿日本ツーリスト福知山支店=電話(22)3809=へ。実行委では「ただ説明を聴きながら歩くだけではなく、スリルと楽しさを味わってもらい、地域の歴史を学んでいただければ」と参加を呼び掛けている。

■雲海など見る2コースも■

 ウオーキングはこのほか、30日に2コースが設けられている。
 
 早朝に大江山の雲海などを見る酒呑童子コース(約5キロ)と、仏性寺にあった旧河守鉱山跡を巡る金太郎コース(約3キロ)。
 
 酒呑童子コースは雲海うどん付きで、参加費は1800円(バス代含む)。定員25人。申し込みと問い合わせは同福知山支店へ。金太郎コースは無料で、定員30人。申し込みと問い合わせは実行委事務局=電話(24)7076=で受け付ける。3コースとも締め切りは21日。小雨決行。
 
 
写真=京都嵯峨芸術大学の学生たちが扮する妖怪

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ