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両丹日日新聞2011年10月 8日のニュース

野山の産物使った「つくりもん」6カ所 額田のダシ行事始まる

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 京都府、福知山市無形民俗文化財に指定されている夜久野の祭り「額田のダシ行事」(額田区主催)が8日に始まった。100年余りの歴史をもち農民芸術と言われる下ダシ(つくりもん)は見どころのひとつ。野山の幸をふんだんに使い、住民や児童が総力をあげて仕上げ、展示している。

 下ダシは五穀豊穣に感謝して作り、各地区の公民館前や民家車庫など計6カ所に置いている。
 
 明正小は全校児童62人からアイデアを募り、題材を市動物園の人気コンビ「ウリ坊とみわちゃん」に決め、各学年が作業を分担し、10日がかりで仕上げた。
 
 ウリ坊は持ち寄ったススキとシュロの皮を使い、まだら模様まで表現。みわちゃんは学校グラウンドで拾い集めたメタセコイヤの実を張り付けて雰囲気を出した。目や鼻は町特産の黒大豆など豆類を利用している。
 
 制作技術の若い世代への伝承が続き、勤務後に集まって完成させた地区も。奥地区は大河ドラマを題材に取り上げるのが伝統で、今年は「江−戦国の姫たち」を展示した。
 
 このほか、下町は「つるの恩返し」、上町は「シンデレラの馬車」、亘は「大江山の酒呑童子」、向は「おさるのかごや」を飾っている。下ダシの公開時間は8日が午後10時まで。9日が午前9時から午後9時まで。
 
 このほか、西日本唯一といわれる2階部分が回る山車2基や太鼓屋台巡行が8日午後6時から同11時まで、9日午前9時から同11時45分まである。古代信仰の名残を伝える1本木の御神木巡行などは9日午後1時30分から同9時ごろまである。
 
 
写真=明正小児童の力作「ウリ坊とみわちゃん」

    

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