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両丹日日新聞2011年9月28日のニュース

学んだ技術生かし 府立工業高校生が小中学校で物品修理

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 福知山市石原、府立工業高校(井上泰夫校長)の機械プランニング科の3年生6人で構成する「チーム・ブルー」が26日、地元の遷喬小学校(平岡知代校長)から依頼を受け、ボランティアで保健室のベッドを修理した。

 工業高の3年生は、6人ずつのグループに分かれ、それぞれがテーマを決めて、学んだことを実践することを課題研究にしている。
 
 チーム・ブルーは、技能とコミュニケーション力を高めるために、地域の小中学校を対象に、物品の修理を請け負うことをテーマにした。1学期からチラシで呼びかけ、夏休みにも育英小学校で作業をした。
 
 遷喬小からの依頼は、保健室のベッドの高さを低くしてほしいというもの。50センチほどの高さがあるため、低学年の児童たちは台を使わないと、ベッドに乗ることができない。
 
 チーム・ブルーの生徒5人と教諭1人が駆けつけ、ベッドを屋外に出して作業を進めた。4本の鉄の脚の部分をハンドグラインダーで18センチ切り取り、水平を測る機械などを使いながら、みんなが快適に利用できるベッドに改良した。
 
 このほか、壊れた飛び出し人形のごみ分別のために、木とコンクリートブロックを切り分ける作業も、急きょ引き受けた。
 
 足立英樹君(18)は「暑くてたいへんだったけど頑張りました。みなさんに喜んでもらえると思います」と話していた。
 修理を終えたベッドを受け取った遷喬小の平岡校長は「これで、小さな子どもたちも楽に上がれるベッドになりました。快く引き受けて下さり、大変ありがたいです」と笑顔を見せていた。
 
 ほかに日新中学校、昭和小学校からも依頼を受けており、これから取り組んでいく予定。
 
 
写真=遷喬小学校で作業をするチーム・ブルー

    

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