WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年9月28日のニュース

役目を終えた印鑑や古くなった表札焼納 丹波・高座神社で

0928inkan.jpg
 家庭や事業所で使わなくなった印鑑に感謝し、焼納する印鑑感謝祭を、福知山市内記二丁目の印鑑・印刷業、畊石堂(田中秀和代表)が「印章の日」の10月1日午前10時から行う。場所は丹波市青垣町東芦田の高座神社。当日現地で受け付けるほか、事前に同社でも受け付けている。無料。

 受け付けるのは印鑑のほかゴム印、表札。これまでから、亡くなった家族の印鑑や、事業を始めた当初の印鑑、家の顔として門番をしてきて古くなった表札などを「そのまま捨てることはできず、どうすればいいだろう」との相談が多くあり、寄せられたものを預かってきた。
 
 感謝祭を行う高座神社は1800年前から祭られる古社で、別名「蟻の宮」とも呼ばれる。干ばつの年に村人たちが参拝。七昼夜雨乞いを祈願すると蟻の導きがあり、掘った場所から水がわきだした。田に引くと枯れかけていた稲が青々とよみがえり、豊作に恵まれたという。以後もこの水は枯れることなく、里を潤してきた。また養蚕や五穀豊穣、諸業繁栄の神様としても信仰を集めてきた。
 
 梅只敏幸宮司は「仏教では針供養、人形供養など供養といいますが、神道では感謝祭として行います。大事な場面に、決意をこめて使ってきた印鑑や表札が、役目を終えたことに感謝して納めさせてもらいます」と話している。
 
 
写真=印鑑感謝祭が行われる高座神社と梅只宮司

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ