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両丹日日新聞2011年8月29日のニュース

水害と震災に全力対応 28機関1100人で福知山市防災訓練

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 東日本大震災を機に住民の防災意識が一段と強まるなか、福知山市は28日、猪崎の由良川下流右岸河川敷を主会場に、地域防災訓練を開いた。主会場には関係する28機関、約1100人が集まり、車両110台が出動してさまざまな訓練を通して連携を深め、大規模災害に備えた。

 河川敷には、市、国、府、消防、警察、企業などの関係機関の人たちが集まり、ヘリコプターや消防車、救急車などの車両が出動した。
 
 訓練は、台風の通過に伴う大雨と地震の発生で、市内各地で甚大な被害が起きたとの想定。河川敷に水防工法、土のう作り、給水、応急救護所、仮設避難所、列車事故などのゾーンが設けられ、関係機関が連携を取りながら、それぞれの訓練をした。
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 地震により損壊したビルから住民を救出救助する訓練は、4階建てビルに相当する高さのやぐらから、取り残された住民をヘリコプターがロープでつり上げて救出。さらに、はしごを立てたり、救命索発射銃で屋上にまでロープを張るなどし、全員を助け出した。
 
 残暑が厳しい中での訓練だったが、参加者は指示に従って素早く動き、最後に消防車両32台による一斉放水とヘリコプターによる空中消火で締めくくった。

■214自治会でも自主防災訓練■
 
 今年は市内の3分の2にあたる214自治会(一部は別日程)が、それぞれの地域で自主防災訓練を行い、避難や初期消火訓練をした。同日朝8時30分から15分ごとに、市の防災行政無線を使い、サイレンが鳴らされ、避難準備、避難勧告、避難指示を出す訓練もした。
 
 
写真上=屋上に取り残された住民をヘリコプターで救助する訓練
写真下=ビルに取り残された住民をあらゆる手段で助け、対岸では一斉放水も

    

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