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両丹日日新聞2011年8月25日のニュース

被災地復興の願い込め夜空にフェニックス舞う 福知山踊りコンテスト

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 手作りのユニークなプラカードを掲げて福知山踊りを披露する「福知山ドッコイセまつり・プラカードコンテスト」が24日夜、福知山市広小路通りで開かれた。3月に発生した東日本大震災の被災地を元気づけるため、プラカードに「がんばろう日本」などとメッセージを入れるグループが多く、被災地に向けて復興への思いを込めた。

 今年は企業や団体など10組が出場。どのグループも、この日のために連日集まり、知恵と力を合わせてプラカードを作った。企業の新商品をPRしたり、電飾を施したりと、工夫を凝らしたプラカードが登場。中には全国的に有名になった市動物園のミワちゃん・ウリ坊やアニメ「ワンピース」の登場人物などの仮装で盛り上げるグループもあった。
 
 審査の結果、最優秀の福知山市長賞には、毎回大きな作品で入賞を果たす福知山ゲタ踊振興会が選ばれた。今回は大震災の被災地がいち早く復興することを願い、「フェニックス(不死鳥)」をモデルにしたプラカードを製作。紙と針金を中心に、幅5メートル、長さ3メートル、高さ2・7メートルの大きさにした。
 
 黄、青、ピンク、赤など色とりどりに仕上げ、中から光るようにしたほか、尾の部分にはLEDライトと光ファイバーを付け、豪華にした。翼は動く仕掛けで、大きな「火の鳥」が舞う姿に、訪れた人たちも「すごい」と驚いていた。
 
 市長賞に次ぐ市議会議長賞には、使用済みのカップなどを再利用して傘状の華やかな飾りのプラカードを作り、エコを強調したひまわり保育園保護者会が選ばれた。
 
 福知山ゲタ踊振興会のメンバー、塩見誠英さん(32)は「被災地に元気を送るとともに、わたしたちも『頑張る』という気持ちを込めて踊りました。来年もまた頑張りたい」と話していた。
 
■学生大会は淑徳高校■

 プラカードコンテストに先だって、高校生たちが踊りっぷりを競う学生大会が開かれ、7チームが出場し盛り上がった。
 
 福知山、福知山成美、福知山淑徳、京都共栄学園の各高校のほか、市立桃映中学校のOBで大学生を中心としたグループも出場。元気のよい掛け声で踊り通すチームやしなやかな踊りを披露するチームなど、スタイルは様々。若い力が通りにはじけた。
 
 1位には息の合った踊りを見せた福知山淑徳高校が輝き、2位は福知山成美高校、3位は京都共栄学園高校が入った。
 
 
写真=羽が動く仕掛けで、訪れた人たちを驚かせた福知山ゲタ踊振興会のフェニックス

    

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