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両丹日日新聞2011年8月16日のニュース

福島の子らも一緒に福知山踊り のびのび野外で笑顔

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 「被災児童受け入れサマーキャンプ」で、東日本大震災地の被災地・福島県から府北部を訪れている子どもたちが14日夜、福知山市広小路通りで始まったドッコイセまつりに参加し、多くの人たちが見守るなか、市無形民俗文化財に指定されている福知山踊りに初挑戦した。地元の子どもたちも加わった「ドッコイセきずな隊」として登場し、友情を深めた。

 震災で精神的なダメージを受けている子どもたちの心のケアになればと、福知山実行委員会(中山雄子委員長)が、多くの人たちの協力を得て計画した。市内での滞在期間は5日間。福島県いわき市、伊達市などから引率教員を含めて約40人が訪れた。両丹日日新聞社後援。
 
 午後7時20分からのドッコイセまつりのオープニングイベントで、胸にドッコちゃんのマークが入ったTシャツを着た福島県の子どもたちが、福知山踊振興会のジュニア部メンバーらとともに連をつくり、地方の生演奏に合わせて踊った。
 
 福知山踊りは16手振りからなり、覚えるのが難しいといわれるが、振興会から事前指導を受けて上達。原発事故の影響で思うように外出できない子どもたちにとっては貴重な時間で、笑みを浮かべながら手足を動かした。
 
 福島第1原発から約30キロ地点に自宅があるいわき市の中学3年生、片寄真亜也さん(15)は「地元では外に出るに不自由な毎日。海水浴もできません。受験の前に息抜きをしてくればと母親に勧められて京都に来ました。思いっきり体を動かせて楽しいですが、転校していった友だちが元気に暮らしているか心配です」と話していた。
 
 三和町の若者が作った歓迎の垂れ幕を張って迎えられた子どもたちは、下川合公民館に連泊。みわダッシュ村での巨大ブランコ靴飛ばし、福知山駅北口広場での大合唱もし、夏休みの思い出を作った。

■まつり後半は24、25日■

 ドッコイセまつりの前半は16日までで、午後7時から「ドッコイセ子ども大会」がある。後半は2日間。24日午後7時から「学生大会」、同8時から「プラカードコンテスト」がある。25日午後7時から「市民総おどり大会」で、最初の1時間は駅北口広場で催し、その後1時間は広小路通りに戻る。
 
 
写真=そろいのTシャツを着て福知山踊りをする福島県の子どもたち

    

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