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両丹日日新聞2011年8月 9日のニュース

「ベースボール型」授業が来年度から中学校で必修化 体育教師らが研修

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 来年度から中学校の授業で「ベースボール型スポーツ」が必修化される。そこで指導方法などを学ぶ研修会が福知山市前田の日新中学校で開かれた。今年度、日本ソフトボール協会のベースボール型スポーツ研修会のモデル地区に、全国から福知山、群馬県高崎、山口県下関の3市が選ばれ、この事業の一環として開いた。

 子どもの体力水準の低下が指摘され、子どもが運動をするかしないかで大きく差があることなどが問題になっている。このため、体育の授業で運動の楽しさを教え、運動意欲を高めることなどを目的に、2008年の学習指導要領改正で「ベースボール型」の導入が決まり、来年度から中学校1、2年生ではソフトボールが必修化される。
 
 これまで、体育の授業ではゴール型(サッカー、バスケットボール、ハンドボール)、ネット型(バレーボール、テニス、卓球、バドミントン)の球技が行われ、選択だったベースボール型が必修授業に加わる。
 
 研修会は岐阜県で開かれた「学校体育ソフトボール全国指導者講習会」に参加した関係者が講習内容を伝達する形で開いた。
 
 7日、市内のほか綾部や舞鶴、府南部の中学校の体育教師ら20人余りが参加し、午前中は必修化と課題をテーマにした基調講演があり、続いて指導要項や学校で行うソフトボールの基本ルール説明などがあった。
 
 けがを防ぐため、専用の柔らかいバットとボール。衛生面から、洗濯できるグラブなどの道具を使い、すべりこみ禁止などのルールがあることなどが説明された。
 
 午後は、実践を交えながら授業の仕方などを学んだ。講師は、単にソフトボールが強くなるのが目的ではなく、体育の授業を通じた様々な指導が大切であることを指摘。授業の初めに出欠を取る時も、返事で体調を知ったりできるため、いい加減にしないこと。基本練習も、これから体を動かすという指令を出すため、きちんとこなすことなど、幅広い話をした。
 
 日新中学校のソフトボール部員も参加し、参加者らは、暑い日差しのもと、基本練習や中学校のソフトボールの授業の仕方などを実践を交えながら学んだ。
 
 
写真=基本練習を学ぶ参加者

    

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