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両丹日日新聞2011年7月31日のニュース

金山小学校跡に介護老人福祉施設 地域密着型「北陵の里」

0728hokuryousato.jpg 福知山市の社会福祉法人五十鈴会(吉河正人理事長)は、同市行積の旧金山小学校跡地に、地域密着型介護老人福祉施設「仮称・北陵の里」の建設を進めている。北陵地域では初めての高齢者福祉施設。地域の小、中学校が休・廃校になるなか、地元住民が気軽に立ち寄り交流できる施設になることが期待されている。

 五十鈴会は大江町二俣で特別養護老人ホーム「五十鈴荘」を運営しており、施設は2カ所目になる。建設している地域密着型介護老人福祉施設は、小規模特別養護老人ホームとも呼ばれ、定員は29人以下。入居対象が従来の特養ホームと違って、市内在住者に限られる。
 
 誰もが住み慣れた地域で、今までの人間関係や生活環境を維持しながら暮らせるようにする狙いがある。
 
 計画によると、5480平方メートルの敷地に、鉄筋コンクリート造り3階(1部4階)建て延べ3136平方メートルの特養棟と、木造平屋建て233平方メートルの小規模多機能棟を設ける。ゲートボール場も整備する。
 
 特養棟は、プライバシーが保てる10人を基本としたユニット型の個室が中心に並ぶが、介護が必要な認知症の高齢者が共同生活する定員9人のグループホームや10床のショートステイスペースも設ける。
 
 このほか地域交流ホール、職員用の託児所、事務室、会議室などを配置する。
 
 小規模多機能棟は、通所を中心に、必要に応じて訪問や泊まりを組み合わせ、入浴や食事、機能訓練などの生活介助が、家庭的な雰囲気のなかで受けられる居宅介護施設。登録定員は25人。
 
 6月上旬に着工し、すでに整地を進めており、これから建設に入る。来年2月末に完成し、4月上旬にオープンする見込み。総事業費は約6億9000万円。
 
 五十鈴会理事も務める五十鈴荘の小原彰紀施設長は「車いすの利用者の生活の質を高めるため、この分野での世界の第一人者と交流を続けており、新施設でも一人ひとりの生活のケアに力を入れたい。施設を生かして金山、雲原地区の住民らが交流できる機会も増やしたい。介護職員も募集しています」と話している。
  
 
写真=旧金山小学校跡地に建設する施設の完成予想図

    

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