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両丹日日新聞2011年7月24日のニュース

福島の子らに楽しい夏休みを 府北部へ40人招く

0719nakayama.jpg 福島の子どもたちを、福知山市など府北部で受け入れ、夏休みの楽しい思い出を作ってもらおうと、NPO法人たんご村は8月、「被災児童サマーキャンプ」を計画している。福知山では福知山踊りへの参加や花火大会の見物など、心の癒やしとなる企画を立てている。ボランティアや物資、資金が不足しているため、市民に支援を呼びかけている。

 たんご村(本部・宮津市、町田英司代表)は、阪神大震災での災害ボランティアを機に06年春に設立。災害時のボランティア活動などに取り組んでいる。今回はインターネットでサマーキャンプを募集したところ、すぐに定員40人を超えた。保護者から「学校は窓を締め切っての授業で、外出時もマスク装着を強いられる。夏休みだけでも子どもたちを思い切り空気が吸えるところに出してやりたい」との声が聞かれたという。
 
 受け入れるのは福島県いわき市と伊達市の小、中学生。計画によると、3日夜に現地を出発し、翌日に宮津市入り。宮津、綾部、福知山、京丹後各市を公共施設で宿泊したりホームステイをしながら巡り、19日夜に帰途に着く。
 
 福知山に滞在するのは13日から3日間で、JR福知山駅北口での地元の子らとの大合唱、三和ダッシュ村の世界一背が高いブランコの体験、広小路でのドッコイセフェスティバルへの連をつくっての参加、福知山花火大会の見物などを予定している。
 
 調理やバス運転、イベント企画運営、学習指導、精神面のケアなどのボランティアスタッフを募り、夏用寝具、タオルなどの物資や食材の提供、支援金の寄付も求めている。調理する場所も借りたいという。
 
 福知山の世話人を務める学習塾経営、中山雄子さんは「震災後、悲惨な中で健気に生きている子どもたちを見るにつけ、心が痛み、何かできないかと考えていました。同じ気持ちを持っている人も多いはず。費用のすべてを支援金で賄い、多くの物資が必要になります。みなさんの善意をお寄せください」と協力を呼びかけている。
 
 問い合わせは、事務局の市民力支援工房・つむぎあい福知山、電話(24)5881。
 
 
写真=夏休みに精神的なダメージを回復してほしいと話す中山さん

    

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