WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年7月22日のニュース

地デジ化まだの家多く 問い合わせ殺到

地デジ  テレビの地上波アナログ放送が24日正午で停止する。福知山市内の家電店などには、デジタル化(地デジ化)が終わっていない家庭からの問い合わせが殺到している。デジタル放送用チューナーが売り切れているほか、アンテナが対応していない家庭もあり、このままでは24日午後からテレビを見られない「地デジ難民」が出そう。

 福知山市の担当窓口には、ここのところ毎日10本から20本ほどの電話が入っている。これまでのアナログ放送用テレビで地デジ放送を見るためのチューナーが電器店に無いなど、様々な問い合わせがあるという。
 
 まちの電器店では「チューナーは売り切れて、次に入ってくるのは8月下旬。テレビも手頃な32型は売り切れです」と話す。
 
 チューナーを他店で買っていたのを、アナログ終了が近づいたのでつないでみたが、映らない−と困って電話をしてくる家も、ちょくちょくあるという。UHF放送用でも地デジに対応していないアンテナや宅内配線があるためで、「工事依頼が多くて、いま依頼を受けても24日には間に合わない」と、困惑する。
 
 クーラーの工事など、ほかの用事で訪問した高齢者宅で、アナログ放送のままのテレビを見かけるたび声をかけてきたものの「お年寄りは、自分のことだと、とらえていない人が多い」とも。「いくらテレビ画面に地デジ化のメッセージを写したって、お年寄りには伝わり切りません。24日以降、更に問い合わせの電話が増えるのでは」と気をもむ。
 
 企業の寮や休憩室のテレビは、使っている従業員たちが気をもみながらも、「会社のテレビだから勝手にできないし」
 
 テレビを大切な生活の道具にしているお年寄りたちを取り残したまま、地デジ完全移行の時間が迫っている。
 
 
写真=アナログ放送の終了を告げるメッセージが映るテレビ。自分のこととして受け止めていないお年寄りが多い
 
 

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ