WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年7月20日のニュース

鳥人間コンテストに最後の挑戦 3位入賞5回の福知山チーム

0720maimumaimu.jpg 人力飛行機で滞空距離や飛行時間を競う「鳥人間コンテスト」に何度も出場してきた福知山市のグループ「ふくちやま・舞夢MY夢」(日下英明代表)が、3年ぶりに大空に挑む。3位に5回入賞するなど好成績を収めてきたが、今回が最後の出場となる。滑空機部門は31日に滋賀県・琵琶湖で開催。ラストフライトでは、今まで成し遂げられなかった300メートル超えを目指す。

 舞夢MY夢は青少年に夢を与えることを目的に、1996年のコンテスト20回大会に初出場し、グライダー滑空機で274・62メートルを飛び3位に入った。22、26、27、29回大会でも3位に入賞。それ以外でも飛行した6大会ですべて10位以内に入っている。一昨年は大会が中止、昨年は書類審査で不合格となった。
 
 毎回出場後に次回の大会を目指して機体の修理などを続けてきたが、修理に高額の費用がかかることなどを理由に、今回の大会で一区切りとする。
 
 最後の飛行に向けての作業は5月の大型連休後から、市内外のメンバー約20人が週2、3回、JR上川口駅近くの元造り酒屋の倉庫に集まり汗をかいている。
 
 機体は全幅22・5メートル、全長5・8メートル。大会中止となった09年の時に整備したものを使用。羽にフィルムを貼るなどの作業を続けてきた。15日夜には大勢のメンバーが集い、大まかな作業を終え、機体、羽の一部を組み立てて出来を見た。
 
 パイロットは、初出場からこれまで機体の製作などにかかわってきた高校講師の鈴木貴之さん(32)=京都市南区在住。鈴木さんは府立工業高校生のころから熱心に取り組んできたことから、最後の飛行を任された。
 
 滑空機部門には20チームが出場。鈴木さんは「毎年、夏の一つのイベントとして取り組んできましたが、今回が最後の出場なので寂しい。本番ではより遠くへ飛びたい」と意気込む。日下代表(52)は「機体の強度も次第に悪くなり、残念ですが今回でいったん区切りとしたい。当日はメンバーや家族ら大勢の人たちを引き連れて、300メートル以上を飛び入賞したい」と話している。
 
 コンテストは8月19日午後7時から読売テレビ系で放映される予定。
 
 
写真=メンバーたちは何とか300メートルを超える飛行をしたいと願っている

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ