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両丹日日新聞2011年7月11日のニュース

貨物運送業に丸投げ規制なく8次下請けも 三原じゅん子議員が講演で指摘

0709mihara.jpg 社団法人京都府トラック協会主催の第27回北部地区物流セミナーが8日、福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山であり、自民党の三原じゅん子参議院議員と元衆議院議員で日本大学客員教授の松浪健四郎さんの講演会があった。

 協会は府内の運送業者など930社が加盟し、貨物自動車運送事業に関する講習会などを開催している。
 
 セミナーには会員ら約130人が参加。初めに金井清治会長が「原油の高騰が我々を苦しめている。しかし、輸送品質の向上をはかるべく、誠心誠意努力する」とあいさつ。
 
 このあと、福知山へ来たのはアイドル時代以来だという三原議員は、党の運輸物流改革議員連盟事務局長の立場で講演。トラックドライバーは全産業のなかで過労死が突出して多いとし、原因としてトラック業界の下請け多層構造化を挙げた。「8次下請けなど一般常識では考えられない現状がある」とし、「貨物運送業の丸投げ規制がない」と指摘した。
 
 その結果、ドライバーに長時間労働などのしわ寄せがきているといい、「大切なみなさんの命を守ることを、我が議連が取り組まないといけない」と力を込めた。
 
 続いて松浪さんが登壇。東日本大震災に絡む管直人内閣総理大臣の発言について批判。歴史的な見地から「物を運ぶ仕事は尊い」とし、三原議員の話に絡め、「物を運ぶことはきつい。それに見合う地位と報酬を得ているか。ドライバーに報いるためには何をすればいいのかを考えるのは、経営者、協会、政府の務めだ」と強調した。
 
 
写真=ドライバーに長時間労働などのしわ寄せがきていると講演する三原議員

    

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