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両丹日日新聞2011年7月 5日のニュース

女子プロ野球の植村選手が母校・庵我小訪れ後輩にエール

0705uemura.jpg 福知山市池部、庵我小学校(牧尚美校長、109人)に5日、同校卒業生で女子プロ野球・兵庫スイングスマイリーズ所属の植村美奈子選手(18)=池部出身=がやってきた。夢を実現した先輩が、後輩たちに、夢に向かって努力を続ける大切さを語りかけた。

 植村選手は左投げの投手。庵我小、桃映中学校、神村学園高校(鹿児島)を経て、スイングスマイリーズに入団して1年目。背番号は19番。4日に終了した今期リーグ前半戦では、5試合に先発して3勝している。
 23日に福知山球場で、京都アストドリームスとのリーグ後期戦が開幕することを受けて、母校を訪ねた。体育館で「ようこそ先輩」と題して、全校児童が拍手で迎えた。
 
 植村選手は、小学1年生の時から野球を続けてきたことから話した。小中学生時代にはチームに女子は一人だけで、高校野球は親元を遠く離れて女子野球名門の神村学園高等部に進んだ。
 
 プロになる夢をかなえたが、「やめたいと思ったことは数えきれないほどある」と、これまでを振り返った。それでも「好きだから続けてこられた」と力を込めて「夢をかなえるための努力が一番大切。ずっと続けていれば、いいことがきっとある」と、後輩たちにエールを送った。
 
 感想と質問の時間では、次々と児童たちの手が挙がった。「どうしたら良い投手になれますか?」「試合の前はどんな気持ちですか?」などに、植村選手はじっと耳を傾けてから答えていた。
 
 小学校卒業以来6年ぶりの校舎や体育館が「懐かしい」。講演終了後に校長室で報道取材を受けた時には、廊下に児童たちの人だかり。「サインちょうだい」とせがまれて、地元出身のヒロインは優しい笑顔を見せた。
 
 プロについて聞かれると「高校までとは選手一人ひとりの意識が全然違う」と一気にプロの顔に戻った。
 
 夕方には桃映中野球部を表敬訪問した。
 
 
写真=児童の質問にじっくり耳を傾ける植村選手(5日午前8時45分ごろ)

    

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