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両丹日日新聞2011年6月27日のニュース

大江町美河小学校の児童会が10%の節電へ

美河小  福知山市大江町河守、美河小学校(品田校長)の児童らが、節電に取り組んでいる。福島第一原発事故を発端に、関西でも電力が不足するといわれるなか、同校では前年比10%の削減を目標に努力を続ける。

 節電は、児童会運営委員会(高橋実希運営委員長、7人)を中心に取り組み、14日の学校朝会で全校児童に「年間目標は、前年比10%の削減です。教室を使わない時は、こまめに電気を消しましょう」と呼びかけをして、本格的なスタートを切った。
 
 4月から6月までの電力消費量を、前年度と今年度の棒グラフで分かりやすく模造紙にまとめた「節電がんばりグラフ」を作成。児童玄関付近の壁に張って、誰でも見られるようにした。
 
 今後も検針の伝票を見て毎月書き留めていく予定で、品田校長が前年同月との比較計算を担当し、同委員会のメンバーに伝える。
 
 4月は前年比16%増だったが、5月は12%減、6月が9%減と順調で、みんなで電気を無駄づかいせずに協力しようと気持ちが高まっているという。
 
 教職員も児童らの取り組みに協力し、日中は職員室の電気をなるべく使わないようにしているほか、今夏はまだクーラーを使っておらず、窓を開けたりして対応している。使用するようになってからも、設定は28度にするという。
 
 高橋運営委員長は「電力不足を補うため、これからも目標達成を目指して、みんなで頑張っていきたい」と意気込んでいた。
 
■ 被災地支援に様々な取り組み ■
 
 同校では、東日本大震災の発生直後から被災者支援のために、いろいろな取り組みをしている。いったん終えたものもあるが、ベルマークやプルタブ集め、募金活動など多岐にわたって取り組んだ。間接的ではあるが、節電もその一つだという。
 
 いずれの取り組みも、児童会運営委員会を中心に進めている。節電とプルタブ集めは、来年3月末をめどにそれぞれ活動。集まったプルタブは換金して、全額を被災地へ寄付する。
 
 
写真=電力量を分かりやすくまとめた「節電がんばりグラフ」
 
 

    

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