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両丹日日新聞2011年6月25日のニュース

被災地の仮設住宅に緑のカーテンを― ゴーヤ先生らが気仙沼で苗植え

ゴーヤ  福知山環境会議のマスコットキャラクター・ゴーヤ先生たちが、これから暑い季節を迎える東日本大震災の被災地に「緑のカーテン」を作ろうと24日、宮城県気仙沼市の仮設住宅でゴーヤの苗200本を植えた。仮設住宅の人たちは、頑張って育てていきたいと話し、緑のカーテン完成を心待ちにしているという。

 ゴーヤを植えたのは、気仙沼市唐桑町の小原木小学校校庭にある仮設住宅。6世帯で1棟になった5棟と集会所1棟が建っている。入居者は、元は入り江の奥の漁村に住んでいた人たちで、180世帯のうちの140世帯が津波に家を流された。

 24日は雨のひどい中だったが、エスペック社(福知山市)の谷口真奈見さんら社員、仮設住宅の住民らが協力し、作業をすすめた。住民は、住宅にいる女性や高齢者ら、ほぼ全員が参加し、手早く植えた。ネットは、エスペックの社員が中心となって張った。

 3時間かけて終えたあと、住民らに緑のカーテンの育て方を伝え、福知山環境会議の「ゴーヤ先生なりきりタオル」、福知山市連合婦人会のゴーヤ料理レシピ集をプレゼントした。
 谷口さんは「これから緑のカーテンを通じ、福知山市と気仙沼市唐桑町のみなさんの交流が始まります。本当に楽しみ」と話す。

 ゴーヤ先生は、25日に茨城県水戸市の震災復興支援イベント、26日に宮城県南三陸町の復興市のイベントに参加する。
 
■ ひまわりの苗と温かい手紙も届ける ■
 
 ゴーヤ植え付け前日の23日、ゴーヤ先生たちは福知山市猪崎のひまわり保育園から頼まれた、ひまわりの苗と園児の温かい手紙を気仙沼市立小原木保育園へ届けた。
 
 小原木保育園は、17人の園児のうち7人が津波で家を失い、5人が避難所の小原木中学校体育館から通っているという。
 
 ひまわりの苗を手渡し、ひまわり保育園園児らの手紙も読み上げられ、保護者を含め園児たちを笑顔で包んだ。

写真=被災地の仮設住宅にゴーヤの苗を植えた(福知山環境会議提供)
 
 

    

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