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両丹日日新聞2011年6月22日のニュース

現地入りした住職に被災地の惨状聞く 夜久野町仏教会が研修

0623yakunobukyou.jpg 福知山市の夜久野町仏教会(今西雅人会長)は21日、今西中の大智寺で、寺院関係者や壇信徒らを迎えての研修会を開いた。東日本大震災の被災地のひとつ、宮城県亘野町に炊き出しボランティアに出かけた寺町の四方正道・正眼寺住職から「被災地の現状について」をテーマに話を聞いた。

 四方住職は、自身が所有する4トントラックを運転し、曹洞宗府青年会に同行して被災地に向かった。
 
 期間は震災発生約1カ月後の4月10日から14日まで。荷台に野菜類やコンロ、水、肌着類などを積んで現地に向かい、多くの人たちが避難生活を送る高校の体育館などで炊き出しの活動をした。
 
 講演は被災地で撮影した写真をスクリーンに映しながら進められ、「北陸回りで現地に向かったが、東北道は震災の影響で、路面が陥没している場所が多く、トラックが跳びはねながらの運転だった」「最初に訪れた高校は、2つの体育館に合わせて約700人が避難しており、段ボールで仕切った生活空間で暮らす様子をみると、言葉にならなかった」と振り返った。
 
 さらに被災地は遠く、簡単に行ける距離でなく、現地の人たちが求めるボランティアのニーズも刻々と変わっていることを伝え、「自分の食べるものや寝泊まりするところを確保して活動する自己完結型のボランティアが求められる」と強調した。
 
 
写真=被災地の避難所などで撮影した写真を見せながら講演する四方住職

    

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