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両丹日日新聞2011年6月20日のニュース

仮設住宅に緑のカーテン 福知山産ゴーヤ苗200本で

仮設住宅 夏を迎える東日本大震災の被災地の仮設住宅に「緑のカーテン」をと、福知山市から緑の親善大使・ゴーヤ先生が24日、宮城県気仙沼市へ出向き、住民たちと一緒にゴーヤの苗を植えてくる。
 
 

 苗は福知山環境会議に参画するエスペック福知山工場で育てた福知山産。市民に栽培を呼びかけて配布したのと同じものを200本用意した。ほかにプランター、園芸用土28リットル入り120袋を同社で調達。ツルを巻き付かせる栽培用ネットを環境会議から提供してもらった。これら資材で2トントラック1台分になるという。
 
 向かうのは気仙沼市唐桑町にある小原木小学校。校庭に仮設住宅が建っている。6世帯1棟の5棟と集会所1棟。府地球温暖化防止活動推進センターの仲介で話が進んだ。
 
 入居している人たちが住んでいた地域は、入り江の奥の漁村で、180世帯あったうち140世帯が津波で流失したという。打ち合わせのため13日に現地入りしたエスペック社の谷口真奈見さんは、高台にある小学校の静けさと、学校の下に広がる海辺の惨状との違いに言葉も無かったといい、「それでも生活再建をと前を向く被災者のみなさんに接し、できる協力をと強く感じました」と話す。
 
 入居者からの要望を受け、福知山市連合婦人会が作ったゴーヤのレシピ集も、30冊の提供を受けて携えることになった。
 
 ゴーヤ先生はエスペック社員や住民たちと一緒に苗を植え、翌日からは南三陸町へ移動し、各地の「ゆるキャラ」たちと復興応援イベントに参加する。
 
 
写真=ゴーヤの苗を植える仮設住宅。小学校の校庭に建っている(エスペック社提供)
 
 

    

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