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両丹日日新聞2011年6月15日のニュース

福知山成美高サッカー部がインターハイに初出場

0615seibisaka.jpg 福知山市水内の福知山成美高校サッカー部が、府予選で初優勝し、インターハイ(全国高校総体)に出場する。歴代の府代表は強豪ひしめく南部勢の独占状態が続き、府北部勢として初の栄冠。

 例年は春休みに関東遠征をして府予選に向けての調子を上げていく。しかし、今年は東日本大震災を受けて遠征を自粛。リズムをつくれないまま5月の初戦の日を迎えた。
 
 シード3回戦から登場の成美は、全5試合のうち決勝を含む3試合がPK戦にもつれ込む激戦を繰り広げた。
 
 初戦の大谷戦を1−0、4回戦の山城戦を0−0(PK5−4)、準々決勝の京都両洋戦を1−1(PK4−2)、準決勝の東山戦を1−0。接戦をものにしてきたことが、5日の太陽が丘陸上競技場での決勝に生きた。
 
 対戦相手は、それまで無失点で快進撃を続けてきた立命館宇治。リードしては追いつかれる展開になったが、選手たちの気持ちは折れず、3−3で今大会3度目のPK戦となり、4−2で振り切った。
 
 今川宜久監督は「全員の気持ちがまとまった。接戦を何度も経験して『負けないチーム』としての地力が生まれた」という。
 
 3年生の岡山和輝主将は「府予選でうまくいかなかったところはあるが、チームの団結力で乗り越えることができた。自分たちのサッカーで全国を楽しみたい」と意気込む。3年生の竹原裕二副主将は「試合に出ていなくても、ベンチ以外でも、全員が同じ気持ちで戦っていけたことで、チームが一つになれた」と府予選を振り返った。
 
 成美は5年前、冬の国立(全国高校選手権)で初の全国大会に挑んだが、初戦敗退。「力を出し切れないまま不完全燃焼で終わってしまった。全国の1勝は遠かった」と、今川監督は今でも悔しさをかみしめ、今度は「うちらしさを見失わず、今持てる力を発揮してチャレンジしたい」と前を見据える。
 
 チームは、すでに冬の国立出場をも視野に入れる。成美イレブンの今後の活躍に期待が寄せられている。
 
 インターハイは7月27日から8月3日まで、秋田県内である。
 
 府予選の登録選手は次の通り。かっこ内はアンダー15所属チームと出身地。◎は府予選でのベストイレブン選出選手。
 
 3年=◎竹原裕二(成和中・福知山)GK▽市田祐真(太秦中・京都)DF▽浅田裕治(SCH・FC・神奈川)DF▽中村亮太(FC長岡京・京都)DF▽◎岡山和輝(SCH・FC・神奈川)DF▽片山凌(オージースポーツ・兵庫)MF▽森田和真(弥栄FC・京丹後)MF▽◎畠中智也(同)MF▽◎真崎力也(南陵中・福知山)FW▽沖中正行(葵FC・京都)FW▽竹岡甫(イルソーレ小野・兵庫)MF▽三浦康人(SCH・FC・神奈川)DF▽清水建太朗(葵FC・京都)FW▽藤川宜也(青葉中・舞鶴)GK▽谷次一研(弥栄FC・京丹後)DF▽土居祐輝(醍醐FC・京都)FW
 2年=高橋俊樹(FC長岡京・京都)FW▽平田一慧(福知山ジュニアユース・京丹後)FW▽水口遣士郎(同・福知山)MF▽八木隆磨(ASラランジャ・京都)MF
 
 
写真=インターハイ府予選決勝。成美(ユニホーム赤)と立命館宇治が熱戦を繰り広げた

    

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