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両丹日日新聞2011年6月10日のニュース

被災地のカップルに結婚式を 成美大の学生らがプロジェクト

0610kazeno.jpg■公募2組の費用は旅費を含め全額負担■

 福知山市西小谷ケ丘、成美大学と同大学短期大学部(戸祭達郎学長)の学生16人が、東日本大震災で結婚式を挙げられなかったカップル2組に最高の結婚式をプレゼントする「風のチャペル」プロジェクトを進めている。始動したばかりだが、代表を務める福田裕矢さん(3回生)らメンバーは「全員一丸となって取り組みたい。結婚式が無事に挙げられ、お互いの良い思い出になれば」と意気込む

 プロジェクトは戸祭学長の提案で始まった。「仙台で友人が被災して、私にも何か出来ないかと考えた」「ニュースで結婚式を挙げられないカップルがいることを知って、何かしてあげたいと思った」など、それぞれの理由で参加を決めた学生メンバーを中心に企画を進めている。
 
 成美大で9日、メンバーらが日程などの概要を発表した。それによると、京丹後市にあり、プロジェクト名にもなっている「風のチャペル」を経営するセントラーレホテル京丹後と共催。すでに風のチャペルで式を挙げられるように手配している。
 
 具体的な式の内容はこれから詰めていくが、学生一人ひとりの得意分野を生かし、BGMやヘアメークなど、自分たちができることはやりたいと考えている。式終了後のティーパーティーでは、短期大学部食物栄養専攻の学生がクッキーを焼いて両カップルをもてなす計画もあるという。
 
 結婚式の日程は9月17日▽2組のカップルは、東北の地域紙に記事掲載を依頼して募集する▽多数の場合は、応募時に提出してもらう手紙で決定する▽費用は、カップル2組に関しては旅費を含め全て無料▽戸祭学長の研究費と、メンバーが企業を周って集める協賛金を原資とする−などの計画を立てている。
 
 
写真=プロジェクト成功に向けて決意を固めるメンバー

    

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