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両丹日日新聞2011年6月 2日のニュース

未来へつなげるじょうぶな歯 幼稚園で歯ブラシ指導

0602hamigaki.jpg 「みがこうよ 未来へつなげる じょうぶな歯」をスローガンに4日から、今年度の「歯の衛生週間」が始まる。10日までの期間を中心に、全国各地で歯の衛生に関する様々な啓発活動が繰り広げられる。福知山市内では1日から7月12日までの間、市立幼稚園6園で、むし歯予防のための歯ブラシ巡回指導が実施される。

 初日は平野町の成仁幼稚園(井上ひとみ園長)で、全園児46人を対象に行われた。園児たちは、家庭や園生活の中で食後に歯を磨いているが、巡回指導で改めて正しい磨き方を学んだ。
 
 指導にあたったのは、歯科衛生士の荒木香織さん(43)。最初にむし歯を題材にしたエプロンシアターで、園児たちを和ませたあと、むし歯について説明した。「むし歯菌はミュータンス菌ともいい、甘いものを食べて、仲間を増やします」と話し、おやつは決まった時間に食べるように注意した。
 
 また、むし歯菌は歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯のでこぼこしている場所にいるため、「しっかりと汚れのついているところに歯ブラシを当てて磨いて」と呼び掛けた。
 
 講話のあとは、歯の汚れが分かる染め出し液を園児たちの歯に塗って、ちゃんと磨けているかをチェック。手鏡で赤く染まった歯を見て、磨き残しがあることを確認した。
 
 荒木さんは、実際に歯ブラシを使って「歯ブラシはクレヨンを持つようにして握り、歯ブラシを立てたり、逆立ちさせたりして小さく、小さく動かしてください」と指導した。
 
 園児たちは荒木さんが模型を使って、分かりやすく磨き方を見せると、歯ブラシの向きを変えて、前歯、奥歯の表、裏側を順番に磨いていった。磨き残しがあった子も、正しく磨くうちに、白くピカピカの歯になっていった。
 磨き終わった園児たちに「自分で磨いた後はおとうさん、おかあさんに仕上げ磨きをしてもらい、歯ブラシは毛が広がってきたら新しいものに替えましょう」と伝えた。
 
 「子どもたちはまだ、上手に磨くことが難しいと思いますが、小さいころから歯磨きを習慣づけていくことが大切で、家でも頑張って磨いてほしい」と荒木さんは話していた。
 
 
写真=歯ブラシを正しく持ち、正しい磨き方を教わる園児たち

    

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