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両丹日日新聞2011年6月 2日のニュース

改修したばかりなのに舗装流される 同じ被害繰り返す府道筈巻牧線

0602hazumaki.jpg 5月29日から30日にかけて降った大雨の影響で通行止めになっていた府道は、これまでに1線を除き通行止めが解除された。残るのは筈巻牧線だが、ここは5月11日の洪水の時に約80メートルにわたって舗装がめくれあがり、下流へ流されるなどの被害を受けた。舗装し直したばかりの今回も、再び同じような状態になった。被害が繰り返されないような対策が求められる。

 国道175号と筈巻を結ぶ生活道路で、途中に由良川をまたぐ筈巻橋がある。洪水対策として国土交通省が由良川左岸に堤防を築き、これに伴い同線も堤防を越えるルートで新たな道をつけ、昨年11月に管理を府へ移した。
 
 堤防の川側は、川の水かさが上がって浸水すると、道も通れなくなる。5月11日に冠水した時は、氾濫した水が路肩の土を押し流し、舗装部分の下へ水が入って約80メートル区間の舗装などが流された。
 
 このため、管理する府中丹西土木事務所は路肩をコンクリートで固め、アスファルト下へ水の浸水を防ぐ形で改修し、約10日後に開通させた。
 
 その後間もない29日に再び冠水し、夕方から通行止めになった。水が引いたあとからは、前と同じように、舗装が流されたり、でこぼこになったりした道が姿を現した。
 
 堤防の内側は民有地になっており、畑にしている人もいる。11日の洪水の時には道路のアスファルトや砂利などが大量に流れ込み、気を取り直してやっと畑に戻したところへ再度の洪水。またもアスファルトや砂利で埋まるという同じ被害にあった。
 
 耕作者の一人は「以前は水がついても水が流れるだけだったが、道ができてからは、がれきや土砂の被害に遭うようになった。なぜ同じような被害が繰り返されるのか」と憤る。
 
 同土木事務所は「同じ被害が出ないように工法を検討し、早急に復旧したい。被害にあった耕作者の方にもおわびし対処したい」と話している。
 
 
写真=舗装がめくれあがりひどい状態になった筈巻牧線

    

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