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両丹日日新聞2011年5月31日のニュース

被災地支援講演会:三陸海岸の孤立集落へ チームSAKE

0531ondankabora.jpg 福知山市牧の市リサイクルプラザでは29日、市民団体の福知山環境会議(田倉徹也代表)の総会に合わせ、記念講演の講師の一人として府地球温暖化防止活動推進センターの川手光春さんが招かれた。

 「東日本大震災 被災現場での支援活動を通して感じたこと−今、私たちにできること」と題して、被災地やボランティア活動の様子を収めた写真をスクリーンで紹介しながら話した。
 
 川手さんは、復興支援をする京都を拠点とした「チームSAKE」主メンバー。行政などを通じた大規模、画一的な支援とは別に、集落それぞれの望みに沿った支援に力を入れている。
 
 2回にわたって、2週間以上、三陸海岸沿いの孤立集落に出向き、地元の人たちと対話を重ね、毛布や調味料など生活支援物資を届けるなどの活動をした。
 
 「復興が一番早かったのは自衛隊員や土木作業員らが連携しての道路、次に早かったのが電気で、瓦礫の中に電柱が建て直されているところも多い。水はいまだに不足しているところが多い」と話したあと、「瓦礫の粉塵、ヘドロの悪臭、続く余震など、現地に行ってみないと分からないことがたくさんある。被災地の人たちは明るく接してくれる人が多く、逆に勇気づけられることもある」と話した。
 
 「今後は、現地の産物を京都に持ち帰って売る経済支援や、集落の人たちに自立の意識を持ってもらうため、将来像の実現に向けての協力をすることも大切になると思う。支援の形はいろいろあり、刻々と変わってくる。現地でのボランティアや活動している団体への支援、義援金を送る活動、節電などに努め、地元の災害時に備えて自治会のつながりを強めることも忘れないでほしい」と話した。
 
 
写真=被災地で撮影した写真を使いながら話す川手さん
 
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