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両丹日日新聞2011年5月28日のニュース

木くず、竹を土壌改良剤と炭に シルバー人材センターが作業場設け試運転

0528siruba.jpg 福知山市シルバー人材センター(小西英樹理事長)は、長尾の山間地に木くずのリサイクルや竹炭製造の作業場を作り、26日に設備の試運転をした。当面、データ収集などをし、今年度内の事業化を目指したいとしている。

 福知山市シルバーは、昨年度から「ドッコイセ、踊って、元気」「四季の花で心をつなぐフラワーロード&パーク」「ふくちの里パワーアップ、甦る里山」の3つの企画提案型事業に取り組んでいる。
 
 試運転を始めた作業場は「甦る里山」の事業用に整備。簡易の小屋を建て、木くずを細かくするチョッパーという機械を導入し、竹炭を作る窯を設置した。
 
 庭木の剪定(せんてい)や竹林の伐採仕事を受けることが多いが、これまで剪定の木くずは市のリサイクルセンターへ持ち込み、処理費は依頼主の負担だった。
 
 このため、木くずをチョッパーで細かく砕き、促進剤と水を混ぜて土壌改良に使う取り組みを始めた。これにより、これまで年間140トンあった木くずのうち80トンを土壌改良に使う計画。
 
 伐採した竹は、枝を竹ぼうきにし、本体は一定の長さに切って竹炭にする。脱臭や調湿などに使用できることから、まずは良質の炭を作るための実験をする。窯本体は幅60センチ、高さ84センチ、奥行き70センチあり、40キロの竹を投入し、20時間程度で10キロの炭を作る能力がある。
 
 こうした事業は、会員の就業機会を増やすことにもなり、人材センターでは事業の推進を図りたいとしている。
 
 
写真=剪定した枝をチョッパーで細かくする会員たち

    

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