WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年5月20日のニュース

ラジコンヘリコプターで水田にモミ播き 大江河東地区

0520heri.jpg 福知山市大江町の常津、尾藤、千原にまたがる水田で20日、ラジコン操作の無人ヘリコプターを使った水稲種の直播(じかま)きがあった。田植えだと一日以上かかるが、この作業は午前中で終わった。

 ヘリでの直播きは、河東地区地域づくり委員会(高橋宏嘉委員長)が2007年から取り入れている。通常の田植えは、種を発芽させ、育った苗を植えるが、直播きは、水中で種モミに酸素を供給するための過酸化カルシウムの含有剤をつけ、田に直接播いて発芽させ、そのまま育てる。
 
 苗を育てたり購入したりする時間や経費の削減ができ、農作業労力の削減のメリットがある。収穫量は田植えしたものに比べて1割ほど少ないが、総合的に直播きの方が利益が大きいという。
 
 種播きは午前8時から開始。使用したヘリコプターは機体の長さ3・75メートル、翼の長さ3メートル、246ccのエンジンを積み、21馬力ある。
 
 高橋委員長らメンバーと関係者が見守るなか、水をためて代かきをした水田の上を無人ヘリコプターが飛び、種もみを播いていった。食用にキヌヒカリを2・1ヘクタール、飼料用にユメアオバなどを2・7ヘクタール播いた。
 
 今後、ヘリコプターで農薬や肥料散布などもし、省力化を図る。
 
 
写真=5年目を迎えたヘリコプターの水稲種の直播き作業(20日午前8時20分ごろ)
 
【関連ニュース】
 ・無人ヘリで種モミ散布 里山の景観残して農地整備した常津(2007年)
 
 ・6haを半日で“田植え” 無人ヘリで種モミ空中散布・大江町河東(2008年)

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ