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両丹日日新聞2011年5月18日のニュース

まるで雪景色 激しい「ひょう」で野菜やハウスに被害も

0518hyou.jpg 福知山市内の一部地域で17日午後1時ごろから、激しくひょうが降った。15分間ほど続き、市街地でも道路や屋根などあたり一面が白く、まるで雪景色のようになった。畑に植えられた野菜の芯が折れるなどの被害を受けた農家もある。

 ひょうの降り方は地域によってかなり違い、正明寺や篠尾一帯などでは特に強く降った。正午ごろ、雷を伴った雨が降り、いったんあがったあと、1時前に急激に空が暗くなり、気温も一気に低下、強い雨がたたき付けたかと思うと、ひょうに変わった。
 
 しばらく降り続き、やがて屋根はおろか、道路も雪が降ったように真っ白。車はスリップを恐れてゆっくり走るほどだった。
 
 府中丹西農業改良普及センターによると、金谷地区では「福知山きゅうり」の苗の芯が折れる被害が出ており、今後の対応を検討しているという。ほかにも、ピーマンやエンドウなどの葉に穴が開く被害が出た。
 
 市も、牧のビニールハウス2棟に穴が開いたり、篠尾で個人農家が栽培するエンドウ、白菜、ネギなどの被害を確認した。

■キャベツはぼろぼろに■

 ひょうと雨があがったあと、正明寺方面に行くと、所どころに農家の人たちの姿が見られた。畑のキャベツは表面がボロボロ、成長途中のトマトやエンドウ、ピーマンなどの野菜の芯が、ことごとく折れていた。
 
 ある民家では、柿の葉がこまかくちぎれて落ち、まるで緑のじゅうたんのようになっていた。
 
 福知山淑徳高校近くで草刈り作業をしていた市シルバー人材センターの足立昌弘さん(77)は「すぐやむと思ったがやまなかった。ひょうがパラパラ降ることはよくあるが、こんなに積もったのは初めて見た」と驚いていた。
 
 
写真=正明寺の畑ではキャベツなどに大きな被害。降りやんで3時間近くたっても、ひょうが積もっていた
 
 
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