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両丹日日新聞2011年5月12日のニュース

「がんばっぺし」東日本(4):勝手に動かず頑張りすぎず・下

0512toyosima.jpg 赤十字レスキューチェーン京都代表の豊島建治さん(63)。被災地でのボランティア活動2度目は4月29日から4日間、京都災害ボランティア支援センターの活動として出向いた。ボランティア歴30年の経験から、舞鶴班29人のリーダーを任された。

 津波の被害を受けた宮城県東松島市大曲地区で、10人前後でチームをつくり、床上浸水などの被害を受けた家屋の周りに打ち上げられた泥を撤去し、家族の希望があれば泥だらけになった家財の搬出もした。
 
 現地での作業は2日間。活動に参加できる条件となる事前研修を受けていて、倒れた柱のくぎなどを踏まないよう注意し、長靴にアルミ製の靴底を敷き、黙々と働いた。
 
 「重労働で、作業は午後3時には切り上げました。作業を終えると、こちらから家族の方にあいさつし、心からの感謝の気持ちを伝えられました」

■経済面での支援も大切■

 経験をもとに訴える。「ボランティアで大切なのは、まず自己完結型。そして、地元の支援センターの指示を受け、勝手に動かないこと。頑張りすぎるのもよくない。体調を崩せば逆に迷惑をかけます」
 
 さらに、「復旧はまだ始まったばかり。求められる活動もこれから段階ごとに変わってきます。ボランティアに参加した人たちは、宿泊、食事、特産物を買うなど現地でお金を使い、経済面で支援することも大切です」と協力を呼びかける。
 
 
写真=活動を振り返る豊島さん
 
【関連ニュース】
 
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