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両丹日日新聞2011年5月10日のニュース

大江町の老人会の女性らが大地震の被災者らにと「元気袋」作り

五日市  7年前の台風23号で被災した福知山市大江町北四の五日市老人会(真下譲会長)の女性会員15人が9日、地元公民館で、東日本大震災で避難生活をしている人たちに贈る「元気袋」220個を手づくりした。同地区は由良川沿いにあり、被災時には各地の人たちから義援金を受け、さらに床上、床下浸水した家屋の泥のかき出しなどのボランティアの協力を受けて復旧した。その時のお礼の気持ちを込めて作っている。
 
 

 台風23号の襲来時、町内の河守、北有路、公庄地区などでは、由良川の水があふれ、旧町役場(現・市大江支所)も浸水するなど町の機能が失われた。北有路でも床上や床下浸水した家屋が多く、公民館も床上1・2辰泙膿擦った。
 
 今回の元気袋づくりは、全国老人クラブ連合会が呼びかけたもので、府老人クラブ連合会は宮城県の老人クラブに贈る計画。五日市老人会では、会員の平野さんが府老人クラブ連合会の女性委員長を務めており、いち早く元気袋づくりに取り組んだ。巾着型の袋やポケットティッシュ袋などを準備し、さらに中に詰めるタオル、石けんなどの日用品を持ち寄った。
 
 「お体を大切にしてください」などと書いたメッセージも準備した。取り組みを知った北三地区の主婦、山崎さんから、祈とうを受けた五円玉を使った亀のお守り100個、主婦、大槻さんから巾着袋150個の提供も受けた。これらも合わせて、市老連を通じて今月下旬に府老連に届ける予定。
 
 平野さんは「昨秋、宮城県仙台市で催された全国老人クラブ連合大会に出席したばかり。バスで通った海沿いの畑を津波が襲う様子をテレビで見て、ぞっとしました。甚大な被害で、現地の人たちのつらさは計り知れません。一日でも早く多くの人たちに笑顔が戻ればうれしい」と話しながら手を動かしていた。
 
 写真=元気袋を準備する会員たち
 
 

    

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