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両丹日日新聞2011年5月 9日のニュース

田植えやイモ苗挿し 毛原の棚田で農業体験ツアー

0509keharataue.jpg 福知山市大江町毛原で8日、都市に住む人たちとの交流を目的とする農業体験ツアーの田植え体験会が開かれた。参加者らは、地元の人たちに教わりながら田植えをし、サツマイモの苗挿し、餅つきなども体験した。

 大江山のふもとにある毛原には、日本の棚田百選に認定される棚田があり、地元の人を中心に実行委員会(水口剛委員長)を組織し、農業体験ツアーを実施、棚田の保全に努めている。
 
 今回は70人が参加。地元・美鈴小学校の児童18人、国際交流ネットワーク会議の誘いで参加した成美大学の中国人留学生、京阪神や近隣の市町からの参加者らが訪れた。
 
 毛原公会堂前で開会式をしたあと、水田へ移動して約10アールの田に、酒米の五百万石の田植えを開始。横一列になって、張った糸に沿って植え、50センチずつ後退しながら丁寧に植えていった。
 
 このあと、サツマイモの苗挿しをし、地区の婦人らが用意したおにぎりやタケノコ、フキ、ウド、ワラビなどの山菜料理を盛り合わせたオードブルの昼食を味わった。午後は臼ときねで餅つきをしたり、竹で水鉄砲を作って遊んだりした。
 
 9月上旬には収穫体験会を予定しており、稲刈りやサツマイモ掘りなどをする。米は、地酒「大鬼」に醸造する。
 京都市左京区から参加した葵小学校6年の島本耕佑君(10)は「田の中は泥が気持ち悪かったけど、田植えをしたのは初めてで楽しかった。秋の収穫が楽しみです」と話していた。
 
 この体験ツアーは今年で15回目を迎えたが、実行委員の高齢化などにより見直す時期に来ており、来年以降は棚田保全の方法を含めて内容を検討していくという。


写真=地元の人に教わりながら苗を植えた

    

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