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両丹日日新聞2011年4月26日のニュース

10年間に手がけた50点 木と漆の館で衣川さんの蒔絵展

0426makieten.jpg 福知山市夜久野高原、道の駅「農匠の郷やくの」にある、やくの木と漆の館で、内記三丁目の表具師、衣川昌良さん(73)の「漆塗と蒔絵(まきえ)展」が開かれている。蒔絵のみを集めた作品展は今回が初めてで、約10年をかけて手掛けた茶道具、文庫など約50点が並ぶ。5月21日まで。

 衣川さんが蒔絵を始めたのは、今から10年ほど前。やくの木と漆の館で開かれた蒔絵教室に参加して以来、ずっと通い続けている。もともと日本画を手掛けていたこともあり、大胆な構図の作品が多い。
 
 ボタン、サクラ、ショウブなどをきらびやかに描いた、棗(なつめ)、炉縁、茶杓(ちゃしゃく)などが並ぶ。
 
 中でも、卵殻、青貝などを使う技法で、木蓮とアジサイを表現した文庫は、ひときわ目を引く。文庫作品の中には、鉛を張りつける今では珍しい技法を使ったものもある。
 
 蒔絵について、衣川さんは「塗ったり、磨いたり、繊細な作業を繰り返すため、時間と手間がかかって大変な面もありますが、美しいものを作るのは楽しいので、続けています」と話している。
 
 ギャラリーは入場無料。時間は、午前10時から午後5時まで。休館日は水曜。5月4日は開館。
 
 
写真=きらびやかな作品が来場者の目を引いている

    

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