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両丹日日新聞2011年4月22日のニュース

お寺にいた「トイレの神様」 寺町の久昌寺で祭る

0420toirenokami.jpg 感動的な歌詞が多くの人の心をつかみ、大ヒットした植村花菜さんの歌「トイレの神様」。福知山市寺町の久昌寺(森泰健住職)の東司(トイレ)には、ほんとうに「トイレの神様」が祭られ、人々を見守っている。

 久昌寺の「神様」は、女神ではなく、全身を火炎で覆われ、忿怒(ふんぬ)の相をした烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という仏像。どんな所にも出かけ、人々を下半身の病気から守ると言われている。
 
 古代インド神話では、元の名をアグニと呼ばれた炎の神で、この世の一切のよごれを焼き尽くす功徳を持っているとされる。このため、トイレの守護神として広く祭られるようになったという。
 
 同寺は、昭和57年(1982)に東司を新築した時、人々を下半身の病気から守り、下の世話をやかせずに人生を全うできると信仰されている、この神様を祭ることにした。
 
 身の丈45センチで、柘植(ツゲ)の木の寄木造り。たくさんの寺院から依頼を受け、本尊仏を制作している京仏師の海老名峰彰さんが、丹精込めて彫り上げたうちの一体だという。
 
 トイレに貼るとご利益があるといわれる守護符も置いていて、奉納金300円をそばの賽銭箱に納めれば受けられる。
 
 森住職は「明王とは神様の意味で、歌ではやったトイレの神様は実在します。興味のある人は、どうぞ自由に拝観してください」と話している。
 
 拝観時間は、午前6時から午後5時まで。
 
 
写真=久昌寺の東司に祭られる「トイレの神様」

    

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