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両丹日日新聞2011年4月11日のニュース

大橋氏、2期目もトップ当選 府議会議員選挙福知山市区

0411ohasi.jpg 京都府議会議員選挙は10日に投開票が行われ、定数2の福知山市選挙区では、無所属現職の大橋一夫氏(57)が大量票で2回目の当選を果たした。2議席目は自民党新人の井上重典氏(64)。谷垣禎一・党総裁のお膝元で自民の議席を守った。無所属新人の吉見光則氏(53)、共産党新人の大槻公一氏(57)は支持を広げることができなかった。

■井上氏、自民の議席守る■
 
 地方経済の不況が長引く中での雇用と景気対策、少子高齢化が深刻化する中での人口増対策、農家を苦しめる有害鳥獣への対策など、課題が山積する中での選挙戦だった。直前の東日本大震災を受けて、防災対策も大きな課題として浮上。1日の告示以後、各候補はそれぞれに地域の発展を願っての政策を訴えかけてきた。
 
 前回に続くトップ当選となった大橋氏は、4年の任期中、日ごろから地域を歩いて住民の声を直接くみあげてきた実績を訴え、父・大橋健氏の代からの党派を超えた「大橋ファン」のハートを離さなかった。
 
 井上氏は5期20年務めた家元丈夫氏の後継指名を受け、「保守本流」を標榜しての戦い。個人演説会場や選挙カーから谷垣総裁の声をテープで流し、党参院議員2人の来援を受けるなど、党組織をフル活用して議席を継いだ。
 
 吉見氏は、3年前の市長選で松山正治氏を担ぎ当時の現職を破った人たちや、若い世代を中心にした選挙スタッフらに支えられての選挙戦だったが、市長選に続く「風」を巻き起こすことはできなかった。
 
 大槻氏は、党支持者の高齢化が進み苦しい戦いとなった。
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■前回と似た構図得票数も同傾向■

 有力4氏の戦いは、前回2007年の府議選と似た構図で、得票数も同じような傾向だった。
 
 前回は投票率56・68%で、投票者数は3万6940人。今回は53・65%で3万4566人。有効投票数は3万4112票だった
 
 トップの大橋氏は前回1万4716票で、今回は758票少ない1万3958票。井上氏は前回の家元氏の9257票より318票少ない8939票。吉見氏は、同じ無所属で出馬した松山正治氏の6664票から427票上積みして7091票とした。大きく減らしたのは共産党票。前回の堀久仁子氏の5840票から1716票減らして、大槻氏は4124票。09年の衆院選で党公認候補が福知山市で獲得した票も4171票だった。


当選者の略歴
大橋 一夫 57  無現=民主推薦
 福知山市のあすを築く会政策幹事。府会農林環境副委員長□元裁判所職員。立命館大卒。北羽合。当2

井上 重典 64 自民新
 京都丹の国農協監事、市文化協会理事□元福知山市議会議長、市消防団長、綾部高講師。多摩美術大卒。野間仁田。当1
 
福知山市選挙区得票数

当 大橋一夫氏 13,958
当 井上重典氏  8,939
  吉見光則氏  7,091
  大槻公一氏  4,124

    

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