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両丹日日新聞2011年3月28日のニュース

被災地支援の思い込めて 夜久野高原手づくり市140店に1万人

0328tedukuri.jpg 福知山市夜久野高原の道の駅・農匠の郷で27日、「第2回夜久野高原手づくり市」が開かれた。地域活性化を願ったイベントで、府内外の作家やグループによる手工芸品などを販売する店が、昨年の1・5倍の140店並んだ。好天に恵まれ、昨年の倍の約1万人が訪れた。東日本大震災の被災地支援を呼びかけての募金も行われ、17万4983円が寄せられた。

 市内の作家ら20人で組織する「作るを楽しむ会」(衣川タカ子会長)の主催。昨年以上の催しに育てようと、昨夏から前回出店者らを中心に参加募集をし、「自然に包まれた高原での市」との魅力が伝わり、予想を大きく上回る応募があった。東日本大震災を受けて中止も考えたが、チャリティー的な内容にするため、夜久野荘前に急きょ募金コーナーを設けた。
 
 催しが始まる午前10時前から次々にマイカーが訪れ、夜久野荘周辺や昨年は会場として使わなかったテニスコートにも、陶器、ガラス器、工芸品、加工食品、手作り菓子などを売る店が所狭しと並び、家族連れらが次々に訪れ、作家らと歓談しながら買い物を楽しんでいた。
 
 正明寺の伊藤成光さんが作ったバッテリーで動く「999号」「トーマス号」などのミニSLは、終日、子どもたちを乗せて走り、歓声が上がった。
 
 募金コーナーには、夜久野中学校の生徒たちもボランティアで参加し、地元住民らの協力で寄せられた手芸品を販売しながら、募金箱を持って会場を回り、被災地支援への協力を呼びかけていた。
 
 衣川会長は「東日本の震災で多くの方が亡くなられ、一時は中止を考えました。しかし、手づくり市を目標に作品づくりをしてくださっている方も多い。また、こうした時期だからこそ西日本に住む私たちが、何か役に立つことができればと思い、チャリティーを前面に押し出して決行しました。募金に協力してくださった方々に感謝しています」と話していた。
 
 
写真=ミニSLも走り、家族連れらでにぎわった手づくり市

    

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