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両丹日日新聞2011年3月23日のニュース

ギフチョウ美しく羽化 昨年より9日遅く厚中問屋町大地さん宅で

0323gifucyou.jpg 春の女神といわれる府の天然記念物・ギフチョウが21日から、福知山市厚中問屋町の写真愛好家、大地洋次郎さん(70)宅で羽化している。最初の羽化は昨年より9日遅かった。

 大地さんは日本固有種で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているギフチョウを増やそうと、1990年から毎年、自宅で卵から育て羽化させている。
 
 今年の第1号は雄で、21日午前10時ごろ羽化。23日午前中までに計7匹(雄6匹、雌1匹)が誕生した。体長は5センチほど。まだ寒いせいか、じっとしているが、時折、黒と黄色のしま模様に赤のワンポイントが特徴の羽を広げている。
 
 昨年は約300匹が羽化。昨夏の猛暑の影響で、幼虫がたくさん死んだため、今年は約150匹の羽化を期待している。
 
 飼育小屋に放された成虫はサクラソウなどの蜜を吸い、交尾して食草のカンアオイに卵を産みつける。羽化は4月初めごろまで続く。同中旬に綾部市内の山林に放すという。
 
 大地さんは「羽化が始まると、春が来たことを実感します。これから暖かさが増すと、次々と誕生していきます。興味のある人は見に来て下さい」と話している。問い合わせは大地さん=電話0773(22)9002=へ。
 
 
写真=羽を広げて、美しい姿を見せるギフチョウ

    

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