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両丹日日新聞2011年3月15日のニュース

地震:被災者の生活支援に全力 福知山から自衛隊も出発

0315rikuji.jpg 自衛隊の災害派遣活動が日夜続いている。福知山駐屯地の第7普通科連隊からも15日朝、約80人が被災した宮城県方面へ出発した。給水、給食などの生活支援の任務にあたり、救助された人、避難している人たちを助ける。

 総理大臣の命を受けて、近畿地方をエリアにする陸自第3師団が約500人体制の派遣部隊を組む。第7普通科連隊もこの中に含まれ、給水、給食、入浴・洗濯の各支援に従事する。
 
 15日午前8時45分、福知山駐屯地で隊員約500人が見守り、派遣隊員の五十井晴樹一尉が出発準備完了を報告。篠原啓一郎連隊長が「数多くの被災者が今や遅しと待ち望んでおられる。持ちうる能力を最大限に発揮してほしい」と鼓舞した。
 
 派遣隊員たちはすぐに車両に乗り込み、派遣部隊が集まる宮城県の船岡駐屯地へ出発した。20時間ほどで到着するという。
 
 地震発生直後から派遣に備え即応準備態勢を整えてきた。すぐに行きたい。しかし闇雲に動いても意味がない。隊員らはジレンマを抱えながら派遣の時を待った。
 
 篠原連隊長は「全員が被災地へ行きたい、助けたいとの思いを抑えていた。その中での派遣隊員の選定は大変だった」と振り返り、今できる全力を派遣隊員たちに託した。
 
 福知山からは20歳代から50歳代の隊員約80人、車両25台、水トレーラーや資材運搬車など重機12両が出た。
 
 
写真=仲間の隊員たちに見送られ福知山駐屯地を出発する派遣隊(15日午前9時前)

    

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