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両丹日日新聞2011年3月 4日のニュース

徘徊不明者を捜せ 京都府と3市が合同訓練

0304ninchimogi.jpg 認知症の人が行方不明になったとき、いち早く発見・保護ができる体制づくりを目指す「福知山市広域徘徊模擬訓練」が3日、猪崎の三段池公園周辺であった。府の認知症総合対策事業の一環で、市内での実施は初めて。府、府警本部と舞鶴、綾部、福知山3市合同で取り組んだ。

 舞鶴市の認知症の高齢者が所在不明。交通機関を利用し、綾部市または福知山市に移動した可能性がある−という想定で開始し、広域での捜索訓練などをした。
 
 福知山市では、認知症サポーター、キャラバンメイトや一般の人ら約50人が参加。初めに三段池公園総合体育館で、認知症の人の行動特性などについて説明を受けた。
 
 続いて、模擬訓練の概要や、警察に捜索依頼が入り、SOSネットワークから市地域包括支援センターを経由して地域の人や認知症サポーターへ捜索依頼が来るまでの流れなどを聞いた。
 
 このあと訓練を開始。5人ほどで班を作り、通行人に「黒い服を着た女性を見かけませんでしたか」などと聞き込みをしながら、公園内を捜索した。
 
 行方不明者役の人が見つかると、優しく声をかけて市地域包括支援センターへ連絡。そのあと警察に来てもらい、無事に保護した。
 
 訓練に参加した高橋君代さん(66)は「警戒されないように気をつけて声をかけることを心がけました。いろいろな事が学べて、とても勉強になりました」と話していた。
 
 綾部、舞鶴両市でも、同様の訓練をした。
 
 
写真=行方不明者役の人に優しく声をかける参加者

    

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