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両丹日日新聞2011年2月20日のニュース

心もまちもきれいに 共栄中・高吹奏楽部が毎月清掃奉仕

0220kyoeigomi.jpg 福知山市東羽合、京都共栄学園中学・高校の吹奏楽部(木寺里穂部長)の24人が定期的にごみ拾いの奉仕をしている。昨年5月から毎月1回、ほぼ全員参加で続けており、もうすぐ1年になる。

 奉仕活動は、嵯峨根一史顧問(29)が、廊下に落ちていたごみを「自分の捨てたものではないから」と、吹奏楽部の1人が拾わずに素通りするところを目撃したのがきっかけだった。
 
 「他人が捨てたものでも、目についたら拾うのが当たり前」と生徒に指導し、以後、みんなの美化に対する意識が高まったという。
 
 昨年4月、お城まつりを部員全員で見に行った時には、道端に落ちているごみを誰ともなく拾い始めた。それならば「定期的に清掃活動をやろう」と、部員たちが団結した。
 
 翌月から月に1回、日程を調整してトランペット、サックスなどのパートごとの4班に分かれ、同校から駅周辺にかけての清掃をするようになった。
 
 2月は同校から福知山駅周辺にかけての道路で実施。嵯峨根顧問が「落ちているごみは自分の心の汚れだと思って、しっかり拾いましょう。また、地域の人へのあいさつを忘れないように」と、メンバー全員に伝えたあと、作業を開始した。
 
 生徒らは1時間ほどかけて、可燃物、プラスチックなどのごみ袋に分けながら、たばこの吸い殻、空き缶、新聞紙などさまざまなごみを拾った。
 
 中学3年生の武村政毅君(15)は「地域の人に感謝されて、やりがいがあります。あっという間に時間がたち、心が洗われるようです」と笑顔を見せていた。
 
 
■27日に定期演奏会 専門コース制作展も■

 京都共栄学園中学高校吹奏楽部は27日午後2時から、福知山市中ノの市厚生会館で、第4回定期演奏会「サンクス・ア・ミリオンコンサート」を開く。入場無料。
 
 練習の成果を披露する場として開催し「情熱大陸セレクション」「ありがとう」「海の男達の歌」など、さまざまな曲目を演奏する。
 
 ほかに、二胡奏者の陳曼麗(チェン・マンリ)さんをゲストに迎えての共演、「イントロドン」のゲームなど、初めての試みも予定している。
 
 26、27両日は、同校専門コース・美術系の「卒業・進級制作展」も同会館で開かれる。授業で生徒が描いた絵画やデッサン、陶芸などを展示する予定。両日とも午前9時からで、26日は午後5時、27日は同4時まで。

 
写真=道端に落ちているごみを拾いながら歩く生徒たち

    

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